私はこれで114500円安くなった!節税、減免のコツ!
一人暮らしになると親の扶養などを外れたりして、自分で色々な税金を払っていかなければならない。
しかし、上手くやらないと損をしているかもしれない。
税金のことも勉強するべきだと思う。
そろそろ確定申告の時期でもある。
確定申告もしっかりやらないと損をする場合もあるのでよく勉強してから確定申告をしましょう。
今日は、私が減免をして12万近く助けられた例を紹介します。
以下を読めばみなさんもいくらか安くなるかもしれません。
| ちょっとその納税待った!安くできるかも?!
私は、約10年間派遣の仕事をしていた。
しかし、昨年の11月で退職することを余儀なくされて退職。
4月からまた働くつもりだが、残りの5ヶ月は自分のやりたいことをしようと決めた。
人生で中々たくさんの休みを得る事なんで学生の頃か定年後しかない。
これは、チャンスだと思って前向きに考えた。
この5ヶ月で人生を変えることが何かできないかと。
しかし、もう既に3ヶ月終了。
残りは、1ヶ月ちょっとしかない。
「やばいなー。時間ないし、貯金もそこをついてきた。」
そんなときに恐ろし手紙がきた!
そう!役所からだ!
健康保険料と国民年金を払ってくださいとの通知だ!
なんとその額13万以上!!
私は、しばらく黙ってその数字をみていた!
13万!これを払ったら生きて行けない。
バイトをしろ!!
そう思ったかたもいるかもしれないが。。。
確かにそうだ!働くべきである!
しかし、私はどこかできいたある言葉を思い出した。
「情報をしらないやつは損をする!」
「情報をもっているやつが社会で勝つ!」
それを思い出し、私はネットでどうにかならないか検索した。
そして、県・市民住民税、健康保険料・国民年金は減免できることを知った。
(県・市民住民税、健康保険料・国民年金は全てが税金ではないが納めないといけないものだ。)
私は役所に電話をし、どうすれば減免できるのか、どの人が対象者なのか相談した。
県・市民住民税、健康保険料は去年の所得の状況によって、いくら払うか決まる。
よって、去年の所得と今年の所得を比べて、今年の所得が少なくなっている場合に申請できる。
去年といっても、4月できるのではなく、1月頭から12月末の期間で計算する。
そして、その差が3分の1以上減っている場合が申請がおりて承認されることが多い。
他にも、災害、徴収猶予、生活困窮、給付制限、その他の理由がある。
どちらかというと所得の場合が多いと思うが上記の理由に当てはまる方は役所に相談してみると良いだろう。
私の場合は、まだ払っていない3期分が減免対象になり、約13万減免されたが早めの段階から仕事がなくなった場合は、早めに役所に相談にいくとよいだろう。
ちなみに県・市民住民税は、6月頃に通知がきていたので全額払った。
県・市民住民税については、既に払い済みだが返還などはあるか役所に相談してみた。
役所の話では、去年の所得を規準に額を決めていることと、所得などや災害など昨年と状況がかわり、税金が払えなくなった人に対して減免などが行われるので払いずみのものだと無理だと言う解答だった。
しかし、ここで疑問が浮かばないだろうか?
すでに払っていたら減免できないが払っていなければ減免できる?!
ということは、県・市民住民税も全額払うのではなく、納期期限により細かく払っていれば3期分減免できたなのではないか?
その可能性は高いといえると思う。
社会保険料で健康保険料・国民年金は会社の方で給与ごとに天引きされ、納められていて、未納分があったので減免申請できた。
| 節税、免税の対策?!
節税・減免対策として、派遣などいつ仕事がなくなるか分からない人は、別銀行を用意しておき、6月には納税の通知がくるのでその全額分を別銀行にいれる。
(全額払ってしまうと減免をうけれないため、また減免できなかったり、払い込みができなかった場合の対策として)
そして、納期を分けて細かに払う。(引き落としもできる)
もし、退職をよぎなくされたら、引き落としを止める。または、銀行からお金を抜く。
所得減により、払い込みが厳しいとし、役所に相談し、減免申請する。
別銀行口座を開くときは、ネットバンクがオススメ
ネットバンクの利点は、パソコンやスマホなどからも資金の移動が簡単にできる
最近のネットバンクはセキュリーティー面でもかなり向上しているので安心して使うことができる。私は、ジャパンネット銀行がオススメしている。なぜなら、パスワードが毎回変わるトークンと呼ばれる機械を個人支給しているのでセキュリーティーが高い。年間費もかからない。
追記
調べが甘過ぎました。上記の方法をやってしまうと捕まってしまう可能性があるのでやめましょう。しっかりと納めるべきです。お金があるときに全納するのと、お金がないときに減免してもらい小額を納税する方法がありますがやはりないときに小額でも納税し、手元にお金がない方が人生キツいのでしっかりと全納して少しだけ割引してもらう方がよいでしょう。
| 国民年金について、払うべきか?払わなべきか?
私は、国民年金は減免申請を行わなかった。
なぜなら、国民年金は、納期期限が長く、またさかのぼって払うこともできるからだ。
ちなみに国民年金は、減免したからといって払い込む金額が減るわけではない。
金額は、半額になったり、3分の2になったりするが納付しなかった額はそのうち払わなければならない。
国民年金を払わなかったら定年後に年金をもらえなくなる。
もらえるようになる年齢はどんどん引き上げられるという話もあるが。。。
(人口の減少を考えると確実に引き上げられていくだろう。いつかは75歳とかになるのか?)
しかし、だったら払わないという人もいるだろうが基本的には、会社に入ったら天引き
されて自動で払っている。途中でやめたからといって戻ってくることはない。
しかも、この国民年金はある程度の年数を払わないと定年後でも支給されない。
既にかなりの額を払っている人は、払い続けることが懸命だろう。
(また、日本のことを考えると払うのが良いと思うが、それによって助かっている人もいる。)
どれくらい貰えるかと考えると実際は払った額よりはほとんどの人が少ないと思う。
もし、国民年金は信じられないという人は自分で資産を増やすと良いだろう。
外貨建て、株式投資などで資産を増やして老後に備えてもよいだろう。
その為には情報を知っている人が勝つだろうがリスクをとって情報を取りにいく必要もあるだろう。
今後マイナンバー制度があるがたぶんこの対策は使えるんじゃないかと見ている。
| まとめ